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La PAUME

ラ・ポーム 2011年 1月号

2011.01.16  執筆者:織部幸治

あけましておめでとうございます。

 旧年中には格別なるご厚情を賜り、あつくお礼申しあげます。 

平和への道を進むはずだった21世紀の世界は、むしろ緊張が高まっているように感じます。島の領有権など領土問題が争いの火種になっています。今の発想ではいつまでも決して解決しないという気がします。どちらのものかは決着しないなら、両方のものとして共同管理する方が、良いのではと思ってしまいます。
71年名古屋のピンポン外交、91年世界選手権幕張大会南北朝鮮統一チームの実現など荻村さんが命がけで尽力された、平和への礎を無にしないでほしいと願うばかりです。
私は21世紀最初の10年間何をしてきたのだろうかと考えていた昨年12月のある日、メンバーのMさんから、「兄が書いた本です。読んで頂ければ嬉しいです。」と一冊の本を手渡されました。本の題名は「命尽るとも」(文藝春秋)。副題は「古代の心」で難病ALSと闘う。とありました。著者は篠沢秀夫(しのざわ・ひでお)学習院大学名誉教授。77年より11年間テレビ「クイズダービー」に出演。
あ、あの「キョージュ」だ!と思い出しました。
この本の内容は「古代の心」=「今ある姿を楽しむ心」という視点で見た、日本とフランスを中心としたヨーロッパの主に言葉の文化史です。
言葉は進化するものだということがこの本を読むと良くわかります。氏の歴史研究のすごさがわかる本であり作品の根底に平和の強い思いが流れてきます。
「この10年間毎日一生懸命卓球をやってきた。これでいいんだ。この後も毎日卓球をやっていけばいいんだ。今を精一杯生きている事は何かのための手段ではない。そのことが生きる目的なのだ。古代ではないが中学時代のクラブ活動もそうだった」と思うことができました。このすばらしい本との出会いのおかげで新しい年を新鮮な気持ちで迎えられたことを心から嬉しく思っています。
ITSメンバーの学習院大学卓球部OBのIさんは「篠沢教授はなかなか単位をくれない、厳しいことで有名な教授。」と言っておられました。「今ある姿を楽しむ」ということは真剣に学ぶということなんだと思いました。

本年も皆様方がご多幸でありますように。

ITS三鷹 代表 織部幸治


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