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La PAUME

2011年2月号

2011.02.20  執筆者:織部幸治

全日本卓球選手権大会

平成22年度の全日本卓球選手権大会が1月18日から23日まで東京体育館において行われました。会場には連日多くのファンが詰めかけ、取材陣も年々多くなってきているように感じます。今年も小学生の活躍が話題を集めていましたが、なんといっても全日本の関心は誰が日本一になるかという事です。とにかく卓球の人気が上がってきていることを実感します。

男子シングルス5連覇 水谷隼

今年の全日本、水谷隼選手の強さは圧倒的でした。相手に攻めのチャンスを与えないレシーブを含めた守備力、つぼを押さえた継続的な攻め、一発で仕留める時の球威など、世界の頂点にいよいよ近づいてきているプレーぶりでした。今年5月の世界選手権ロッテルダム大会での優勝の可能性があると感じます。

女子シングルス初優勝 石川佳純

昨年の実績から見て、勝って当然と言えますが、実際に全日本で優勝するのは至難の業です。今世界で最も成長している選手と言えると思います。やはり今年の世界ですごいことを成し遂げそうな気がします。
たまたま優勝の次の日に石川選手と、たぶんそのご家族との会食会の隣の席での昼食になりました。和やかな落ち着いた雰囲気で優勝後のお昼のひと時を楽しんでおられました。

男子ジュニア2連覇 丹羽孝希

世界が注目する逸材はしっかりジュニアで実力を発揮していました。一般男子でもベスト8に食い込み準々決勝では水谷選手に挑戦し0-4で敗れたものの来年は逆の立場になるかもしれないと思わせるような内容でした。どんな時も攻めてゆく気合いと落ち着いた態度は今大会もNO,1の風格でした。

女子ジュニア初優勝 三宅菜津美

岡山県の就実高校の選手。香川県出身のダークホースが優勝を勝ち取りました。
私は全く知らない選手でしたので、岡山の丸川さん(元ITSコーチ)に聞きましたところ、コントロールの良いラリーの強い選手ですが、優勝したのには驚いたそうです。

男子ダブルス初優勝 松平健太・丹羽孝希

水谷隼・岸川聖也組の5連覇を阻止した決勝は見事でした。世界で勝てるペアがまた一つ誕生したと感じさせる見事なコンビネーションでした。松平選手はシングルスで使うしゃがみ込みサーブでなくFH投げあげサーブのみで試合をしていたのが印象的でした。
シングルスでもその方が本来の「健太」の軽快なプレーがしやすいのではないかと感じました。

女子ダブルス2連覇 藤井寛子・若宮三紗子

苦しい局面を乗り越えて見事に連覇を果たしました。地道に努力し着実に成長を続けている藤井選手と若宮選手に拍手をおくりたいと思います。

混合ダブルス初優勝 瀬山辰夫・坂本友佳

女子シングルス2回戦で小学生の平野選手に敗れた坂本選手でしたが、混合ダブルスでその悔しさを晴らすことができ中央大学にその栄誉をもたらしました。瀬山選手のプレーも光っていました。

フェアプレー

男子シングルス準々決勝の7セット目終盤審判が見落とした高木和選手のエッジボールをさわやかに認めた松平賢二選手の潔さが印象的でした。世界ロッテルダムで、ぜひ頑張ってほしい選手です。
 試合で選手たちが打ったボールの数だけドラマがあり、今年も私は全日本で、そのドラマを堪能させていただきました。 


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