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La PAUME

2012年2月号

2012.02.02  執筆者:織部幸治

平成23年度の全日本卓球選手権大会のこと

全日本が今年も千駄ヶ谷の東京体育館で行われ(1月17日から22日)福原愛、吉村真晴という日本の新チャンピオンが誕生しました。

福原選手は天才卓球少女と呼ばれた3歳から20年間ずっと世の注目を集めてきました。14歳で世界選手権女子単ベスト8に入り、その後は毎年全日本の度に最年少の日本チャンピオン誕生かと言われ涙を呑んできましたが、今年は準決勝で平野早矢香選手を4-0、決勝では石川佳純選手を4-1で下し、13回目の全日本出場で見事初優勝を勝ち取りました。福原選手はこれにより全日本と名のつくすべての個人タイトルを取った初めての選手となりました。「愛ちゃん」の長年の努力に心から拍手を送りたいと思います。

福原選手が優勝インタビューで何回も「成長」という言葉を繰り返していたのが印象的でした。

男子で優勝した吉村選手は小学生のころから全国大会などで上位に残るような有力な選手ではありましたが、一般的にはあまり知られていない選手でした。平成22年度のランキングはジュニア3位、高校ランキング3位ということで一般の部では16に入っていない選手がいきなり全日本の一般の部で優勝してしまいました。昨年7月にアジアジュニアで優勝、11月の世界ジュニアでも3位になるなどこの1年間で急成長した、いわゆる「彗星のごとく現れた」選手です。全日本会場でお会いした青森山田監督の吉田安夫さんは「去年2月のトップ12で張一博に勝って、そこから大きく変わった。」と仰っていました。

頂上への登り方があまりにも対照的な福原愛、吉村真晴という二人の選手ですが、試合に臨んでは最初の1本から最後の1本まで攻めの気持ちが揺るがなかったという点で共通していたと試合を見て感じました。「攻めの気持ちを育てる」ことの大切さを痛切に感じた新チャンピオンの全日本での見事な戦いぶりでした。

会場では東山高校の今井良春名誉監督にもお会いすることが出来、荻村さんの事や今大会前にITSで練習した東山高校の選手たちの事などのほか、いろいろなお話を伺うことが出来ました。

その他にもいろいろな人に会い、楽しい会話の中から様々な情報や練習のヒントをもらい、全日本ならではの有意義な時間を大会を通じて過ごすことが出来ました。

この体験を今後の指導に生かしてゆきたいと思います。


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