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La PAUME

2017年7月号

2017.07.05  執筆者:織部幸治

2017ジャパンオープン「荻村杯」

卓球のジャパンオープンは1989年に第一回が行われ、今年は第29回となりました。1995年からは「荻村杯」という名前が付け加えられました。毎年世界中から名選手たちが参加するITTFプロツアー屈指の大会です。過去には男子はワルドナー、王励勤、馬琳、女子では鄧亜萍、王楠、張怡寧など卓球の世界にその名を遺してきた名選手たちが「荻村杯」のチャンピオンに輝いています。

今年は世界選手権開催が例年より約1か月遅かったこともあり、「荻村杯」は世界選手権大会終了してすぐの(九日後)開催でした。それにもかかわらず中国女子トップ3選手以外の世界の男女トップランキングのほぼすべてが参加するというすごい大会でした。ITSでトレーニングを重ねている、オーストラリアのWadeとKaneは「参加者全員が(自分たちより)強い」などと言っていました。

6月18日に行われた男子シングルス決勝は2017世界デュッセルドルフ大会決勝と同じ馬龍対樊振東の対戦となりました。世界選手権直後ということで、若い樊振東(20歳)が有利かと思いましたが、馬龍のプレーは本当に素晴らしく、樊振東を圧倒しました。2017世界選手権大会でチャンピオンになった馬龍は、その後の九日間でさらに強くなったと感じさせるプレーでした。私は目の前で素晴らしいゲームを見せてくれている馬龍と樊振東に深い感謝の気持ちを感じていました。

毎年この大会には中国の若い有望な選手が参加してきます。

現在中国の主力として活躍している男子の樊振東、女子の朱雨玲もかつて「荻村杯」で世界デビューしたと思っています。

今回女子で優勝した孫頴莎(そん・えいさ)SUN Yinshaのダイナミックなプレーにも驚きました。世界ランキングを持たない世界的には無名の16歳の選手が世界5位の陳夢(中国)を決勝で1-3からの逆転で破り見事なデビューを果たしました。やはり中国畏るべし!それにしても男女ともフルスイングのフォアハンド、バックハンドを台の近くでお互いに連続して打ち合う現在の卓球の凄さは、美しいと同時に恐ろしさを感じます。

テーブル・テニスは19世紀の終わり頃にピンポンと呼ばれた社交の遊戯から始まりましたが、今や格闘技のようです。

今後、ゲームが激しくなればなる程、マナーについて、卓球独自のしっかりした哲学が必要だと思います。

ITS三鷹 代表 織部幸治


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