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La PAUME

2018年6月号

2018.06.05  執筆者:織部幸治

Ogimura Memorial Game

スウェーデンという国は、やさしさと厳しさの満ち溢れた豊かな国だと行くたびに思います。どの町もよく整備され、一人一人が責任をもって町や村、そして我が家を整えていることが感じられます。

歴史と文化を大切に継承し、さらに発展させる努力を協力して行っている人々。世界ハルムスタッド大会直前に行われた「Ogimura Memorial Game」もそんなスウェーデン人の気質を証明するような行動、あるいはMovement(運動)と言ってもいいかもしれません。

荻村伊智朗という人物のスウェーデン卓球への貢献に対して謝意を表すだけなら、何も世界選手権直前に試合までする必要はありません。

スウェーデンの若い代表選手たちに、どうしても日本の選手と実際に真剣な試合を行い、交流することで、同じ卓球の遺伝子を色濃く持つ仲間として世界選手権大会に臨ませたいと願ったのでしょう。

またはスウェーデンと日本の卓球のつながりや歴史の積み重ね、スウェーデンの卓球の歩みというものを、いまや伝説の人物「荻村伊智朗」を通して改めて、特にスウェーデンの若い選手たちに知らしめ、2018年ハルムスタッド大会を新たな第一歩と位置づけ、日本とともに歩みたいと考えたのでしょう。

その気合に賛同し、受けた日本卓球もさすがです。4月24日に到着し、25日の夜7時の試合は、時差7時間を考えれば日本時間夜中の2時に試合をやっているわけで、コンディションとしては全く良くない。選手の体調を考えればその後のリスクも大きいかもしれません。

かつてベンクソンやワルドナー、パーソンに学び、トーマス・バーナーやツンストレム他多くのスウェーデンコーチにも指導を受けたという歴史認識が日本側にあるからこそできることだと思います。

Ogimura Memorial Gameは場内一杯埋め尽くした観衆が静まり返る緊張感とすごいプレーへのどよめきが交互する素晴らしいものでした。

2018世界選手権ハルムスタッド大会のスウェーデンの活躍はまさにOgimura Memorial Gameから始まったと言えます。そしてその裏側に日本の協力があったことを強く感じているスウェーデン人は多いはずです。

大会前から終了までの2週間にわたり、たくさんのファルケンベルグの友人たちが歓迎してくれました。特にピレさん(ヘイエドール氏)やディックさん(トステンソン氏)には宿泊から食事、移動までずっとお世話になりました。

日本とスウェーデンのいい関係が今後もずっと続くことを願っています。


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