ラポームはITS三鷹卓球クラブ会員の皆様に毎月郵送しているITSの月報です。

執筆者[織部幸治]一覧

ラポーム 2018年3月号

スポーツマンシップ
2018年冬季オリンピック平昌大会において日本は過去最高の成績をおさめ、日本中が大いに沸きました。あらためてスポーツの持つ力の大きさを感じます。
日本のアスリートたちは、その見事な成績だけでなく、スポーツマンシップの素晴らしさも世界に発信してくれました。スピードスケート500mに優勝した小平奈緒選手とオリンピック3連覇という偉業を地元韓国で達成をしようとする2位になった韓[...]

ラポーム 2018年2月号

1950年代に日本は世界の舞台に登場しました。オールフォアでも動ける信じられないような俊敏なフットワークと、腕をいっぱいに伸ばして打つ全力スマッシュ。日本の卓球に世界はさぞ驚いたことでしょう。
1960年代には、中国が丸形ペンホルダーラケットに表ソフトラバーを張り、巧妙なサーブと両ハンドによる速攻、いわゆる中国式前陣速攻というテンポの速い独自の卓球を披露しました。藤井基男さんは、その著書「卓球・知[...]

ラポーム 2018年1月号

あけましておめでとうございます。
旧年中のメンバーの皆様、また多くの支援者のご厚情に対し心よりお礼申し上げます。
ITS三鷹卓球クラブは本年5月に30周年を迎えることになります。なんとかここまでこれたのは、全く多くの方々のご協力のおかげです。
1988年国際卓球会館30周年の節目にITS三鷹は創設されました。
1987年から1988年にかけての1年間は会員制卓球クラブのための研究会議の毎日でした。
ア[...]

ラポーム 2017年11月

第4回「荻村さんの夢」展1988年(5月)設立のITS三鷹は来年2017年に30周年を迎えます。それをさかのぼること30年、1957年(8月)設立の国際卓球会館は今年60周年を迎えました。
今年第4回目となる「荻村さんの夢」展では、その60年の「卓球場の歩み」をとおして荻村さんの目指したもの「夢」を探求し、これからのクラブの方向性について考えたいと思います。写真や資料(荘則棟氏の書を含む)を[...]

ラポーム 2017年7月

2017ジャパンオープン「荻村杯」卓球のジャパンオープンは1989年に第一回が行われ、今年は第29回となりました。1995年からは「荻村杯」という名前が付け加えられました。毎年世界中から名選手たちが参加するITTFプロツアー屈指の大会です。過去には男子はワルドナー、王励勤、馬琳、女子では鄧亜萍、王楠、張怡寧など卓球の世界にその名を遺してきた名選手たちが「荻村杯」のチャンピオンに輝いています。
今年[...]