ラポームはITS三鷹卓球クラブ会員の皆様に毎月郵送しているITSの月報です。

新着一覧

ボディーハイドサービスをやめよう。 ラポーム2025年7月号 -東京の卓球スクール-

ボディーハイドサービスをやめよう。
 さる6月5日、ITTF(国際卓球連盟)スポーツ医科学委員会元委員長のミラン・コンドリッチ氏とドラゴ・トーカー氏が新潟工科大学准教授の上島慶氏と関西大学教授の林勲氏と共にITS三鷹に来館されました。
荻村伊智朗ITTF会長は1991年にITTF SPORTS SCIENCE COMMITTEE(現ITTF SCIENCE and MEDICAL COMMITTEE)を盟友ザルコ・ドリナー氏らと創設しました。
それは卓球競[...]

2025世界卓球ドーハ大会 ラポーム2025年6月号 -東京の卓球スクール-

2025世界卓球ドーハ大会  
 2025年世界選手権大会(個人戦)が5月17日から9日間にわたり、中東カタール国の首都ドーハで行われました。1939年カイロ大会、2004年ドーハ大会(団体戦)に続き、今回は中東おける3回目の世界選手権大会開催でした。
今大会の男子ダブルスにおいて戸上隼輔・篠塚大登組は、それぞれの強みを存分に発揮し見事なコンビネーションプレーで日本にとって64年ぶりとな[...]

「OGI」の力 ラポーム 2025年5月号 -東京の卓球スクール-

「OGI」の力  
 イングランドのケンブリッジ市に住むJim Boultonというイギリス人から「一生懸命卓球をやっている11歳のKenzoという息子のために、荻村伊智朗さんの生涯を描いた「OGI」を何とか手に入れたい」というメールを今年の2月に受け取りました。
3年前に卓球を始め、今はイングランドの13歳以下のランキング89位というKenzo君は将来チャンピオンになりたいという大きな夢を抱いているそうです。

「Tリーグ2024-2025PLAY OFF観戦」ラポーム 2025年4月号 -東京の卓球スクール-

Tリーグ2024-2025PLAY OFF観戦  
3月22日・23日の2日間、Tリーグ2024-2025のプレーオフ準決勝・決勝が、原宿の代々木第二体育館で開催されました。
試合会場の外にはさまざまな飲食ブースが並び、特設ステージでは大会を盛り上げる歌やダンスのパフォーマンスが披露されていました。会場内もチーム関係者や多くのファンの熱気に包まれ、試合前には前座イベントも行われるなど、楽しい雰囲気が広がっていま[...]

「卓球アンソロジー 続 田辺武夫(著)」ラポーム 2025年2月号 -東京の卓球スクール-

卓球アンソロジー 続 田辺武夫(著)
著者紹介
1951年神奈川県生まれ
早稲田大学卓球部主将 第一文学部卒業
神奈川県立高等学校教諭 2015年退職
 現在 川崎卓球協会理事
1954年5月30日号「週刊サンケイ」に荻村伊智朗さんがロンドンでの優勝直後にパリに立ち寄りエッフェル塔を背にして歩いている(誌面では“闊歩する荻村君”と書かれている)写真が載っていて、解説文の最後に[...]