ラポーム 2023年12月号 -東京の卓球スクール-
ITS三鷹メンバーのIさんは昭和8年生まれの90歳。大変お元気で、毎週のようにITSに来られハツラツとして卓球を楽しまれておられます。
またジュニア教室には10歳前の子どもたちが多数参加して、楽しい時間を過ごしています。
ITS三鷹卓球クラブではすべての世代のメンバーの心と体の健康を大切なテーマとしています。
第10回「荻村さんの夢展」の今年の「卓球フォーラム」では、東北大学加齢医学研究所教授[...]
ラポームはITS三鷹卓球クラブ会員の皆様に毎月郵送しているITSの月報です。
ITS三鷹メンバーのIさんは昭和8年生まれの90歳。大変お元気で、毎週のようにITSに来られハツラツとして卓球を楽しまれておられます。
またジュニア教室には10歳前の子どもたちが多数参加して、楽しい時間を過ごしています。
ITS三鷹卓球クラブではすべての世代のメンバーの心と体の健康を大切なテーマとしています。
第10回「荻村さんの夢展」の今年の「卓球フォーラム」では、東北大学加齢医学研究所教授[...]
荻村一晃君へ貴方が8歳の頃に、荻村伊智朗さんが主宰する青卓会に私は入会させていただきました。
昭和43年12月のことです。
それから55年間ずっと貴方と一緒に卓球の道をお互いのろのろと、しかも右に行ったり左に行ったり、しばしば立ち止まったりしながら歩んできました。この長いつながりこそ、我々のクラブライフでしたね。
東京都下大会などで貴方が試合をすると何人もの人が、コートを取り囲んで試[...]
良い練習実力が伯仲している人との練習や試合は楽しく、しかもたいへん「良い練習」になります。
これは一球一球がお互いにとって適度な難しさがあり、それが素晴らしいチャレンジの機会となっているからです。実力が違いすぎてる人との練習や試合が面白くなく、まったく「良い練習」にならないとすれば、それはチャレンジが易しすぎるか、難しすぎるからです。
これは実力が低い人のせいではなく、実力の高い人の責[...]
荻村伊智朗51%理論 バンクーバーに住むカナダ人の友人はビジネスマンですが、彼は宮本武蔵の「五輪書」を愛読していると言うのを聞いて「五輪書」とはすごいもんだと思いました。
荻村さんが書かれた「中高校生指導講座IとII」(1963年12月20日に発行。卓球レポート編集部)は私にとっての「卓球の五輪書」だと思い毎日少しですが必ず読みます。読むたびに何か新しい発見があります。
有名な荻村さんの[...]
全農cup東京大会 伊藤美誠対平野美宇7月23日(日)全農cup東京大会、女子シングルス準決勝の伊藤美誠対平野美宇戦は色々な意味で本当に素晴らしいゲームでした。
まずハイレベルという意味では、中国のトップレベルに匹敵するゲームが日本国内で行われた1970年代以降では数少ないゲームではないか、と思いました。
2024年パリオリンピック代表選考レースを続けている二人の試合は、1ポイント、1ポイン[...]