ラポームはITS三鷹卓球クラブ会員の皆様に毎月郵送しているITSの月報です。

新着一覧

ラポーム 2022年2月 試合に臨む気持ち

試合に臨む気持ち1月24日(月)ITSで2022年全日本卓球選手権大会に参加する中国電力(広島県)、原田鋼業(広島県)、滝川第二高校(兵庫県)、大阪桐蔭高校(大阪府)、青谷中学(鳥取県)、明誠高校(島根県)の選手たちが入れ替わりで練習し、その後いざ東京体育館に乗り込んでいきました。日本国内最高の大会に臨む選手達の練習には張りつめた緊張感がただよい、全日本選手権に臨む気迫が伝わってきます。普段はあま[...]

ラポーム 2022年1月

新年明けましておめでとうございます。
旧年中はご厚情を賜り心よりお礼申し上げます。
昨年は世界が新型コロナという試練に立ち向った一年でした。“人類はコロナ禍を克服した”と言えるのかどうかは分かりませんが、険しい日々を何とかのりこえることができたこと、そしてまた新たな一年にチャレンジできることは、本当にありがたいことと実感しています。
また世界中の人が“Happy New Year”とお互いの幸運を祝う[...]

ラポーム 2021年11月

藤井基男さんは『卓球物語』(荻村伊智朗、藤井基男:共著)のなかで、卓球の始まりについて
「他の多くのスポーツと同じように、テーブルテニスはのどかで社交的な娯楽として始まった。それは多分、即席の用具を使い、イングランドで19世紀の最後の四分の一の時期に最初に行われた」
という国際卓球連盟ハンドブックの解説を紹介されています。
1926年に国際卓球連盟が発足し、第1回世界卓球選手権大会が[...]

ラポーム 2021年10月

“なじませてポン”かつて卓球界に“なじましてポン”という珠玉の言葉があったようです。
最高の打球を目指す心構えを、実に分かり易く見事に説明している言葉だと思います。
「ボールが飛んでくるコース、回転の方向や量、スピードやタイミングを注意深く観察し、丁寧に打球することを心掛けて打つ!」では伝わらない微妙な感覚や時間の流れを“なじましてポン”でやってみると、体全体が納得した居心地の良さを感じます[...]

ラポーム 2021年9月

パラリンピック8月8日にオリンピックは閉幕し、8月24日からはパラリンピックが開幕し、連日熱戦が繰り広げられています。結末を誰も知らないノンフィクションドラマには格別の興奮と感動があります。
しかし今回の2020東京オリンピックは、いまだコロナ禍が深刻な状態に向かっていく兆候のなかで始まり、パラリンピックではさらに厳しい状況に直面したなかで行われています。
選手たちが発信するメッセージか[...]